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2017年1月

カミーユ・ピサロの「小道」を観て♪

少し前に 印象派の画家 カミーユ・ピサロの「小道」を観ました。
とっても可愛いな…と思い、何度も何度も眺めてしまいました。
しかも! すぐ隣には、モネの「グラジオラス」の絵が…!!
感激しました♪
グラジオラスというお花は、小さい頃に祖母と 球根を買いに行き、初めて自分で育てたお花だったこともあって、何というか…タイトルにも 親しみを感じました。
「グラジオラス」の方が有名な作品なのかもしれませんが、私は… ピサロの「小道」の方が より可愛いらしい絵だな…と思い、ずっと その場で観ていたいな…と思ってしまう程、お気に入りの絵となりました。

残念ながら…ネットで見たり、グッズをみると…何となく色味が暗く見えたりして、本物を観た時の印象とは結構 違っているな…と思います。

日本画の東山魁夷さんの絵を観た時も 本物の絵の凄さを感じました!
やはり…本物の絵を真近で観ることができるということは、とても大切で ありがたいことだな…とつくづく思います。
日本画は、これまで 申し訳ないかな…というくらい興味を持てていなかったのですが、東山魁夷さんの絵を観て ガラリと印象が変わりました。

それまでは、何だか 暗く見えるな…とか、何だか 色が少ないな…など、日本画に対してマイナスなイメージを抱いていましたが、本物を観て…びっくり!!!

描かれている「金色」は、写真などでは わからないような美しさや迫力もあり、吸い込まれるように眺めてしまいました。

東山魁夷さんの京都の絵は、川端康成さんに「京都は、今描いていただかないと、なくなります。京都のあるうちに、描いておいてください」と言われて描かれたとか…。
とはいっても、言われてすぐに描かれた訳ではなく、描けると思った時に…と思い続け「今なら描ける」と感じられた時に 描かれたそうです。

東山魁夷さんの「年暮れる」という作品は、しんしんと降る雪の静けさが音として伝わってくるような…そんな素敵な絵でした。
私は 絵を観て 音を聞き取ろう…などと思いながら眺めたことはないですが、この時は 自然と静けさを感じる 音が聞こえてくるような…そんな感じがして 自分でもびっくりしました。
もちろん、絵画の見方は 人それぞれ自由だと思いますが、
入院中や在宅ケアのお子さん達も、こうした…本物の絵を 手軽に観る機会があったら良いのにな…と思いました。

たとえば…たった1枚でも良いので、出前で本物の絵を観ることができたりするなど…?
そんな寛容なスタイルで 本物の絵を観るということ自体が広がっていったら良いのにな…と思います♪

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