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模倣をし続けるお子さん♪

音楽療法士の高山仁先生の講座を受けに( 以前の記事はこちらをクリック♪ )、月に一度仙台まで通っています。

その講座で、模倣をし続けるお子さんについて、先生がお話されたことがありました。

小学1年生だった そのお子さんは、とにかく何でも模倣していたそうです。

先生が足を組めば 足を組み、先生が頭をかけば その子も頭をかく・・・といった感じです。

当然 演奏も模倣しますから、セッションの中では とくに 問題がないとのこと、学校でもそう思われていたようです。

ところが・・・

高山先生は、すぐに これはまずい・・・と思われたようです。

模倣をするのは、自己が形成されていないからであって、大人の真似をしてさえいれば 安心だ・・・ということで模倣し続けていたのだろうとおっしゃっていました。つまり、模倣をしなければ、不安で不安でたまらないのだそうです。

そこで、本人の意思を引き出すような関わりをするよう、保護者や学校の先生方にお願いしたとのこと、でも 一見 問題がなく見えるので、なかなか上手く聞き入れて頂けなかったそうです。

そして、小学4年生になったある日のこと・・・

突然 爆発的に自傷が始まったと伺いました。

その後セッションにも通わなくなったそうで、今でもどうしているか心配なのですよね・・・とおしゃっていました。

その時のお子さんが 何を求め、何を必要としているのか・・・ 関わる人間は、常に意識しておくべきなのだと思います。自己を形成することというのは、本当に大切なのですね・・・。だからこそ、発達について学ぶことの重要性も 改めて感じています。

リンクを張らせて頂いている BOGEYさんの記事 「 続 発達の芽を見つめて 」 (2009-10月 ) のコメントに、このことについて書かせて頂いたことがあったので、こちらもご紹介させて頂きます!→ こちらをクリック♪

発達について意識したうえで、子ども自身にとって、御家族にとって よりよい支援をしていくことは、本当に大切なことだなと思うのです♪

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病気のこどもたちと」カテゴリの記事

コメント

私も、目に見える、表面的な問題と、子どもが内面に抱える問題が異なることが多々あると思います。


一つの視点にとらわれることなく子どもを見守り、必要な関わりをしていきたいですね(^-^)

投稿: 斗志 | 2010.01.02 09時55分

club 斗志 様


コメントありがとうございました♪
とっても嬉しかったです!

そうですね!
一つの視点にこだわることのないよう、私も気をつけながら がんばります♪

ことしもよろしくお願い致します♪

投稿: 音と風 | 2010.01.10 23時06分

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