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虐待を受けている時の様子・・・子ども版解離評価表♪

院内学級に通っていると、時々ではありますが、虐待を受けているお子さんに遭遇することがあります。虐待の種類は様々ですが、本当に・・・・・・・、悲しいです。

どうして子どもたちが、こんな目に合わなければならないのだろうか ・・・と思わずにはいられません。決して、あってはならないことです。そう思いつつも、虐待がなくならないのは、本当に悲しいですし、悔しいです。

虐待をしている人は、小さい頃などに、その人自身が虐待を受けた経験のある場合が多く、虐待の連鎖を断ち切ることのできない難しさも感じています。(虐待の連鎖に関する記事は、こちらをクリック♪)

それでもやはり、あってはならないですし、なくしていくべきです。

さて、以前から、リンクを貼らせて頂いている、BOGEYさんのブログ【自閉症スペクトラム児・発達障害児のために】の中に、大変参考となる記事がありました。(詳しくは、こちらをクリック♪)今までに出会った、虐待を受けているお子さんを思い浮かべながら、こちらの項目をみると、当てはまることが 非常に多いのです。これは、子どもたちと接する人が知っておくべきことであると強く思い、ここに 紹介させて頂きます。

* 子ども版解離評価表 (CDC) *

1,あったはずの苦痛な体験を思い出せなかったり、あるいは「なかった」と否定することがある。

2,ぼんやりしたり夢中になったり、もうろうとしているように見えることがある。学校では空想ばかりしていると教師から報告されることがよくある。

3,性格が急に変わる。 内気な態度から積極的な態度へ、あるいは女っぽい態度から男っぽい態度へ、あるいは臆病な態度から攻撃的な態度に変化する。

4,当然知っているべきことについてまったく忘れていたり、とまどったりする。たとえばその人との関係について知らなかったり、忘れていたりする。

5,日時の感覚が非常にとぼしい。時間の見当がつかず、実際には午後なのに朝だと思ったり、今日が何の日であるとか、何がいつ起ったかをたずねられてとまどうことがある。

6,日によってあるいは時間によって、技術、知識、食べ物の好み、運動能力などにムラがある。(例えば、読み書き、九九、図工、音楽など)

7,退行(幼児返り)がみられる。たとえば12歳の子どもが4歳の子どものように親指をくわえたり、赤ちゃん言葉でしゃべったりする。

8,経験から学ぶことが難しい。説明しても、しつけや罰によっても、行動を変えられない。

9,明らかな証拠があるときでも、自分の間違った行動を否定し続ける。

10,自分のことを、ときどき「あいつ」「あの子」などと、人ごとのように言ったり、また時には、自分を別の名前で呼ぶように求める。あるいは、本当は自分がしたことを他人がしたことのように思いこんでいる。

11,頭痛や腹痛などのからだの症状の訴えがコロコロ変わる。たとえば、少しのあいだ頭痛を訴えていても次の瞬間にはもう忘れている。

12,性的に早熟で、他の子どもや大人たちに対して、年齢にはふさわしくない性的なことを言ったり、したりする。

13,原因のわからない傷があったり、時々自分で自分を傷つける(自傷行為)がある。

14,誰かの声が話しかけてくるということがある。声は親切であったり、怒っていたり、空想の友達であったり、両親か友だちか教師のような口調をしていることもある。

15,はっきりした空想の友だち、あるいは仲間がいる。

16,はっきりした理由もなく、激しい怒りを爆発させることがあるが、このような時は、普段とは違った強い力を出すこともある。

17,夢遊歩行することがある。(寝ぼけて、歩き回る)

18,夜に奇妙な体験をする。例えば「幽霊をみたよ」と報告したり、オモチャが壊れていた、どうしてかわからないが怪我をしたと報告する。

19,自分自身と話していることがよくある。いつもと違った声であったり、いいあったりすることもある。

20,その子の行動を支配しているはっきりとしたいくつかの別人格がある。

       

・配点 まったく当てはまらない    0点

・少しあるいは 時々あてはまる   1点

・とてもよく当てはまる、どれかに  2点

米国の調査では、12点以上は 解離性障害の疑いが強い。特定不能の解離性障害では、16.8±4.2、解離性同一性障害では、24.5±5.2、健常郡では2.3±2.3である。

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以上が BOGEYさんの記事からの抜粋です。

ここに書いてある、20項目について、知っているのと、知らないのとでは、大きな差が生じてくることでしょう。

こうした、項目を知っておくことにより、子ども達の「助けてほしい」というサインに、気づくことができるのかもしれません。

子供たちの精一杯のサインを見逃してはならないですよね♪

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