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病気の子どもの理解のために~冊子~♪

先日行われた訪問教育研究会の時も、発表なさっている先生がいらっしゃいましたが、それとは別の研究会で、‘病気の子どもの理解のために’という冊子に関する勉強会がありました。

この冊子は国立特別支援教育総合研究所のHPで公開されているもの(詳しくはこちらをクリック♪)で、学校関係の先生方が作ったという点に、大きな意味があると思われます。

内容は、病気の説明や治療についての他、入院中も勉強していること、前籍校との関わり・退院してからのこと等など・・・です。

これまでにも、色々な病院で配られている冊子や、簡単な病気の説明などが載っている物はよく見かけましたが、学校の先生の視点で、これだけきちんとまとめられた物というのはなかったのではないでしょうか・・・。

病気に関する説明も、やはり医療関係の物だと難し過ぎたりするなど、丁度良い物が意外となかったのではないかと思います。

まとめられた先生はものすごく大変だったとか・・・。

今回は白血病編が載っていますが、どんどん色々な病気に関して 増やしていく予定だと伺いました。

もちろん、白血病編について こういう事も載せたらどうかな・・・と思う点もあり、今日は提案もいくつかさせて頂きましたが、それを踏まえた改定版が出るのはず~っと先になるそうです・・・。

ところで、・・・この冊子は、現場の先生にはもちろんのこと、前籍校の先生や普通小の管理職の先生方に説明する際、是非使ってほしいというお話がありました。

病気の子どもたちが戻るのは 普通小のことが多い訳で、やはり管理職の先生の理解が深ければ深いほど、本人やその御家族の精神的負担も減り、色々な意味で支えられる事が多いのではないかな・・・と思います。

こういう冊子がありますよ・・・というと、前籍校の先生も読んで下さり、スムーズに連携できることもあるとか・・・。

上手く理解して頂けず困ったり、副作用のこと等を指摘され、本人が不登校になるケースも少なくないという事を考えると、やはり病気の子ども達について少しでも多くの事を前籍校の先生方に理解して頂くことは、非常に重要なのだな・・・と思います。

入院生活をしていた子どもが、体育も含め以前のように活動するには、多少時間がかかる事が多いと思われます。そのことを (担任の先生だけでも良いので)、深く理解して下さる方がそばにいれば、それが 病気の子ども達にとって、どんなに心強いことか・・・。

ほんのちょっとの優しさと、ほんのちょっとの努力で、気持ち良く病気の子ども達が復学できるのだとしたら・・・、その努力は惜しむべきではない・・・と強くそう思います!

病気になって、入院生活をして・・・それだけでも十分苦しんだのに、復学する時までも苦しむ・・・そういう環境は作るべきではないですよね!周りの環境次第でどうにでもなる事であれば、どうにかするのが 周りにいる人間として・・・当然の事だと思うのです♪

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