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ノードフ・ロビンズ音楽療法研究会♪

ノードフ・ロビンズ研究会で、ワークショップをするという事で、参加してきました。

ノードフ・ロビンズ音楽療法は、子どもの自由な自己表現を促す、創造的音楽療法で有名ですが、どんな感じなのかなぁ・・・と、ワクワクしながら会場へ向かいました。

ところが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。  今日でこの研究会は、閉会とのこと。びっくりです!!(私は、昔からこういう事が多いのですよね・・・。ボーッとしているから?!ん~あまり気にしない事にします・・・。)

以前、参加した障害児に関する研究会(応用行動分析学にもとずいて、研究を進めている会です。)で中心となっている、先生方もいらしたので、楽しみだったのですが・・・。

ただ、実を言うと、やっぱり・・・と思う点もありました。

なぜかと言えば、その先生方もずっ~と昔は、ノードフ・ロビンズ音楽療法を学ばれたそうですが、自由な活動だけでは、どうしても限界を感じる点もあったということで、そこで辿り着いたのが、応用行動分析学( Applied Behavior Analysis : ABA  )だったからです。(ABAに関しては、‘障害児の音楽療法って・・・?の記事を御覧下さい。)

応用行動分析学は、行動の原因を考える際、当人をとりまく環境を重視することに特徴があり、例えば障害児の教育で、子どもがうまくできないことの原因を、子どものせいにしても、何の解決にもならないという考え方につながります。つまり、周りの人の教え方や、伝え方を原因とする方が、その周りの人の対応を変える事で子どもの行動を改善できるという訳ですね♪

この考えを使うようになったら、ノードフ・ロビンズ研究会の意向に、多少矛盾などを感じてしまう事もあるのではないかなぁ・・・と思っていたので、閉会に関しては、やっぱり・・・と妙に納得してしまったという訳です。

ですが、児童の音楽療法においては、昔から伝えられてきた代表的な研究会ですから、やはり残念です・・・。

まだ、両方の考え方も大して知っている訳ではないので、何とも言えませんが、最終的に、応用行動分析学を中心として考えていくにしても、私個人としては、両方の方法を知っておくべきではないかなぁと思いました。知っている上で、そのお子さんに合ったもの、あるいは自分自身が取り入れ易いものを、選択していく過程こそが大切なような気がするのですが・・・。ん~難しいですね!

ともあれ、お子さんたちにとって最適な方法を、これからも色々な面からアプローチし、実践につなげていきたいなぁと思います♪

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コメント

閉会とのこと残念でしたね。でも、これまでその研究会で培ってきた財産は大切にしていきたいですね。
ABAは特別なニーズを持つ子どもだけでなく、すべての子どもへのアプローチにも大変有効な方法だと思います。(子どもだけでもない・・・)
カレン・プライアの本、機会があったら読んでみてください。題名は「うまくやるための強化の原理」です。この本の副題がすごい「飼いネコら配偶者まで」です。

投稿: BOGEY | 2008.06.11 01時05分

❖ BOGEY 様 ❖

コメントありがとうございました♪
本当にそうですね。ABAは、すべての人へのアプローチに有効なのだろうなぁ・・・と思います。(まだまだ、勉強不足ですが・・・。)
また、本の紹介までして頂き、ありがとうございます!是非、今度読んでみようかと思います。・・・確かにすごい副題ですね・・・。
季節柄御身体ご自愛下さい。ではまた♪

投稿: 音と風 | 2008.06.12 00時53分

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